まりぷーのオランダ日記
ダンナくん&愛犬2匹との 気ままなオランダ生活を綴るブログ
[28] [27] [26] [25] [24] [23] [22] [21] [20] [19] [18]
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
オランダ生まれの人気者
Maandag 26 Mei 2008
日本でもおなじみの オランダ生まれの人気者といえば
“小さなうさこちゃん”ことミッフィー(miffy)です。
作者であるディック・ブルーナさんの生まれ故郷 ユトレヒト には
“ディック・ブルーナ・ハウス”というミュージアムがあります。
「ミッフィー大好き!」というわけでもありませんが
世界的に有名なキャラクターですから興味はあります。
とりあえずミュージアムへ行ってみました。
こちらが そのディック・ブルーナ・ハウス。
ユトレヒトのミュージアム・クォーターの一部です。
入場料は8ユーロ/大人(約1,300円)。
可愛らしい入場券とパンフレット
同じ入場券で隣接するセントラル・ミュージアムにも入場できます。
でも… ミッフィーにまったく興味のないダンナくんは
入場券の値段を聞いて「高い」と一言つぶやきました。。。
入り口では金ピカのミッフィーちゃんがお出迎え。
1階にはミッフィー・シリーズの絵本が壁一面に展示されていたり
ミッフィーと仲間たちをモチーフにした遊び場があったり。
子供が楽しめる内容になっています。
2階は作者ディック・ブルーナさん関連のものが展示されています。
ブルーナさんがデザインした作品集やミッフィーの原画などが飾られています。
ディック・ブルーナさんはミッフィーの作者という顔のほかに
デザイナーとしての顔も持っています。
若い頃は父親が経営する出版社で書籍の表紙やポスターのデザインを出掛けていました。
彼の作品はポップでオシャレ。1940~50年代ごろに製作されたとは思えないほど近代的です。
80歳になる今もユトレヒトに暮らしながら
毎日 自転車で仕事場へ通っているそうです。
ミュージアム内に展示された写真から彼の優しそうな人柄がうかがえます。
(ディック・ブルーナさんについてはこちらをご覧ください)
ミュージアムを見終わった後は隣りのミュージアム・ショップへ。
さまざまなミッフィー・グッズが販売されています。
日本語の絵本なども売られていました。日本人客が多いんでしょうね。
私はプラスチックのコップ(子供用)を3つ買いました。
これで焼酎を飲みます!
これは飾り用。
引っくり返すとキラキラのスパンコールと魚さんがユラユラします。
ディック・ブルーナ・ハウスはミッフィー好きには たまらない場所だと思います。
そうでない人でも ミッフィーと仲間たちの可愛さに癒やされるはず。
そして、ミッフィーにまったく興味のない人でも それなりに楽しめるでしょう。
ちなみに ダンナくんの感想は… 「やっぱり入場料 高い!」でした。
ブルーナさんの作品集を見て感動してたくせに。。。